「足と靴の専門家」 フットケア専門店Ruamarryのブログ
2014.03.06
正しい靴の履き方をご存じですか?
魚の目が痛い男性。
足の爪を見たら中指や薬指の爪が割れていたり、小指の腹に血豆が出来ていました。
足指の爪にその様なトラブルが見られる場合、考えられる原因の一つとして、足にあっていない靴を履いていることが上げられます。
「いつも靴の中で指が当たったりしていませんか?」
「分かりません…」
「指先はゆとりがあっても足の甲辺りは紐をしっかりと締めて、足が動かないようにホールドしてくださいね」
「紐を締めるんですか?一回一回?面倒くさいですね」
日本人のたいていの方がそうおっしゃいます。
なぜなら、日本人は「ぞうり文化」だったので、靴を履く手間を煩わしいと感じるのです。
しかし、逆に靴文化の国の方からすると、靴を履くのに一回一回紐を縛るのは当たり前なんです。
靴文化の国では、1日の生活の中で靴を脱ぎ履きする習慣があまりないという事もあります。
ドイツなどでは、学校の授業で足や靴、正しい姿勢や歩き方を教えてくれるそうです。
しかし、日本では教えてくれません。
また、靴文化の国では、親から子へ、子から子へと、靴や足、正しい姿勢と歩き方など、家庭教育で代々受け継がれていきます。
しかし、日本ではそのような習慣がないですよね。
でも、日本ではお箸の使い方を当たり前のように家庭教育で子供に教えますね。
同じように靴や足、正しい姿勢と歩き方などを靴文化の国の方々は伝えていくのです。
靴の選び方、靴の履き方、正しい姿勢と歩き方、誰かに教わった事はありますか?
正しい靴の選び方、正しい靴の履き方、正しい姿勢と歩き方などをお子様に教えてあげられますか?
お子様の足をじっくり見てあげていますか?
お子様が履いている靴の中を見てあげたことはありますか?
フットケア専門店Ruamarryでは、赤ちゃん〜大人までの、足と靴のご相談を承っています。
また、正しい靴の選び方、正しい靴の履き方、お子様の靴の選び方、そして、正しい姿勢と歩き方などを親子で体験して頂ける「足育講座イベント」なども開催しております。
詳しくはいつでもお問い合わせくださいね(^-^)