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2024.11.02
足の臭いにお悩みの方が増えています
<足の臭いにお悩みですか?>
最近、足の臭いにお悩みの方が多く感じます。
寒い季節も足の裏は汗をかきます。
一日でコップ1杯分の汗をかくと言われています。
足に常在菌が多い人は足の臭いが強いです。
汗や皮脂、角質などが菌の餌になりますので毎日しっかり足の裏もケアしましょう。
足のケアの基本は、保清(清潔な状態を保つ)、補水(肌に水分を補う)、保湿(肌の水分を保つ)です。
・足の裏をしっかり洗う:石鹸を使って足の裏、指の間もしっかり洗いましょう。殺菌効果のある石鹸を使うのも良いです。
足爪の周りに皮脂や垢が溜まっているとそれも臭いの原因になりますので、爪ブラシを使って足爪周りもしっかり洗いましょう。
・角質ケアをする
足裏の古い角質を取り除くのも良いです。
セルフケアをする場合は足用のやすりで、足が乾いた状態で優しく軽く擦りましょう。
軽石は目が粗く皮膚を傷つけてしまうので足用のやすりがおすすめです。
角質が厚く硬くなっているタコや魚の目はやすりでは十分に取り除くことはできません。
無理に力を入れて擦りすぎると逆効果なのでフットケアサロンで除去してもらいましょう。
・靴のお手入れする
足だけではなくいつも履いている靴もお手入れをしましょう。
1日履いた靴は2〜3日風通しの良い日陰で靴の中をしっかり乾かしましょう。
中敷が外れる靴は中敷を外して、除菌ウェットシートなどで汚れを拭き取ってから乾かしましょう。
中敷が外れない靴は靴の中を除菌ウェットシートなどで汚れを拭き取り、紐靴は紐を緩めて履き口を大きく開いて乾かしましょう。
靴は毎日同じ靴を履くのではなく、数足をローテションしながら履きましょう。
洗える靴はこまめに靴を洗う、中敷交換ができる靴はこまめに交換しましょう。
・靴を正しく履く
足のサイズに合った靴を正しく履きましょう。
蒸れるからと大きいサイズの靴を履くと、靴の中で足がずれてしまい足が踏ん張ってしまうことで力が入ってしまいます。
足がずれることで摩擦も生じます。
足に合ったサイズの靴も正しく履かなければ足に合っていない靴を履いているのと同じことになります。
足に合ったサイズの靴を正しく履きましょう。
・靴下を見直す
足の裏の汗をかきやすい方は1日中同じ靴下を履いて過ごすのではなく、靴下をこまめに履き替えましょう。
靴下の素材は合成繊維ではなく、綿などの天然繊維がおすすめです。
足指の間の汗も気になる方は5本指ソックスもおすすめです。
靴下も足に合ったサイズを履きましょう。
靴下のお洗濯に除菌効果のある洗剤を使うのもおすすめです。
・その他
お風呂上がりなど足をしっかり乾かしましょう。
汗が蒸発すると共にお肌の水分も失われるので補水、保湿をしましょう。
寝る時は靴下を履いたままではなく、足が温まったら靴下を脱いで寝ましょう。
バランスの良い食事と、ストレスを溜め込まないように心がけましょう。